ウェブ・アクセシビリティでより良い一体感を

Julia Undeutsch
Julia Undeutsch

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私が住んでいるウィーン地区では、「Miteinander in Mariahilf」(和: マリアヒルフで一緒に)というイベントを開催しています。より良い暮らしのために、地元の人々がさまざまなアイデアを提供できます。最も優れたアイデアには賞品が贈られます。

ここで、私の専門であるウェブ・アクセシビリティが活躍します。私の考えを紹介しましょう。

私の地区 - マリアヒルフ

私はマリアヒルフに15年間住んでいますが、ここが大好きです。マリアヒルフは私が覚えている限り、DEIの象徴です: 多様性(Diversity)、平等(Equality)、包摂(Inclusion)。多くのゲイバーがあることで知られる文化的な地区であり、この地区の女性は毎年アシックス・オーストリア・ウィメンズ・ランに無料で招待され、私たちほどプライド月間を盛大に祝う地区は他にありません。

マリアヒルフでは、良好な地域社会が形成されています。このことは、マリアヒルフ地区での共同生活を促進するイニシアチブ今年初めて「マリアヒルファー・ネイバーフッド・アワード(ドイツ語)」にも表れています。

私の考え - ウェブ・アクセシビリティ

マリアヒルフをより良い場所にするために、私はどのように貢献できるでしょうか?私が知っているのはウェブだから、この地区のウェブサイトやサービスのアプリケーションを、できる限りアクセシブルにしたらどうでしょう?

そこで私は、映画館や文化センターなど、人々が集う場所のような少なくとも10の企業にウェブ・アクセシビリティの知識を提供し、彼らのウェブサイトやアプリを可能な限り無料でアクセシブルにしたいです。 例えば、私たちの地区にある映画館のいくつかのアプリは、完全にレスポンシブではないため、アクセシブルではないことを知っています。

皆さんはこのアイデアをどう思いますか?これは、良好な近所付き合いや尊重し合う共同生活に貢献し、共有活動で人々を結びつけるでしょうか?

更新 2022年10月20日

残念ながら、私のアイデアは投票が始まる前に却下されてしまいました。別の誤解があったからでしょう。「ウェブ・アクセシビリティは企業を助けるだけで、区民を助けるものではない」。


この記事の原文はdev.to/yuridevat